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悟りをひらき、ブッダとなる…
47171-仏教仏像「釈迦成道像」
厳しい苦行を行ってきた釈迦…しかし、苦行では悟りをひらくことは出来ず、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で最後の瞑想をはじめます。そのとき、悪魔が大挙として押し寄せ、邪魔をしたそうです。
しかし、釈迦は決して動ぜず、ついに悟りをひらきます。そうして、「ブッダ(目覚めたもの。悟りをひらいたもの)」となります。
私たちの知っているお釈迦様は、この後のお姿です。
本作は、悟りを得たその瞬間の、威に満ちた…そんなお釈迦さまの像です。
■サイズ:高さ135mm x 幅120mm x 奥行き125mm
■材質:黄銅
税込価格:¥12,960
(本体価格:¥12,000)
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解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
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