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小さいながらも細密に彫りこまれた、魔を祓うお守り
48783-極小密教法具「五鈷杵」
極めて小さく造形された密教法具です。
五鈷杵(ごこしょ)をはじめとする密教法具は、魔を祓い煩悩を砕くといわれています。密教法具は、古来、武器であったものが形を変え、仏の持ち物となったものです。
本作は、本物の金が塗られ、手彫りで彫金されています。精密な工芸と、本金ならではの輝きは、深い喜びを与えてくれます。
お守りとして、意味のある珍しい細工物として、お求めいただける商品です。
■サイズ:長さ45mm
■材質:銅製
■仕上げ:鍍金仕上げ
※このミニ法具は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
このミニ法具はすべて手作りで作られているため、実際の商品とデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
解説:金剛杵
■古代インドの武器。密教では、煩悩(ぼんのう)を打破する菩提心の表象として用います。真鍮(しんちゅう)・銅・鉄などでつくられ、手に握れるほどの大きさで、形は細長く手杵(てぎね)に似ています。
■両端の分かれていないのを独鈷杵(どっこしょ)、分かれたものはその数により、三鈷杵(さんこしょ)、五鈷杵(ごこしょ)と呼ばれています。それぞれ一真如・三密三身・五智五仏の義を表わしています。また、塔・宝珠・鈴などをつけたものもあります。
解説:五鈷杵(ごこしょ)
■先端が五つに別れている金剛杵。金剛界と胎蔵界が不二であることを示し、即身成仏の深義をも表現しています。弘法大師の持物でもあります。
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