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神々の住む山である「須弥山」の南方守護神
48671-極小仏像「四天王 増長天」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
本作は、小さいサイズながらも、須弥山(しゅみせん)の四方を守護する四天王としての威厳が、見事に表現されている増長天(ぞうちょうてん)像です。
右手に鉾(ほこ)を持ち、邪鬼を踏みつける姿が、まさに南方守護神としての尊格を表しています。
本作は、どの宗派の方にもオススメできるミニ仏像に仕上がっております。
■サイズ:高さ130mm
■材質:銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
解説:増長天(ぞうちょうてん)
■本来は「ぞうじょうてん」が正しい呼称です。仏教神話では、神々の住む山である「須弥山(しゅみせん)」の第4層にて、南方を守護しています。南方天とも呼ばれます。鳩槃荼(くばんだ)などの鬼神の首領であるとされています。また、十六善神の一つにも数えられています。
■通常の形像は、赤肉色で忿怒(ふんぬ)の相を示し、甲冑の上に天衣(てんね)を着て、右手に剣または鉾(ほこ)を持つのが一般的とされています。
解説:四天王
■四天王は、古代インドの護世神が仏教に取り入れられ、四方を守る護法神となったものとされています。仏教の世界観の中に存在する須弥山(しゅみせん)中腹の四方に配されることから、仏寺の須弥壇(しゅみだん)の四方に安置されます。
■像形は、武将形が一般的で、甲冑をまとい、武器などを執り、足下に邪鬼(じゃき)を踏む姿が通例です。広目天が筆と巻子、多聞天(毘沙門天)が剣と宝塔をそれぞれ執り、他の2天は剣を持つ形姿が多いが、必ずしも定まったものではありません。
このミニ仏像はすべて手作りのため、現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※同タイプの四天王シリーズも、ぜひご覧ください。
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