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神々の住む山である「須弥山」の西方守護神
48670-極小仏像「四天王 広目天」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
本作は、小さいサイズながらも、須弥山(しゅみせん)の四方を守護する四天王としての威厳が、見事に表現されている広目天(こうもくてん)像です。
右手に筆、左手に巻物を持ち、邪鬼を踏みつける姿が、まさに西方守護神としての尊格を表しています。
本作は、どの宗派の方にもオススメできるミニ仏像に仕上がっております。
■サイズ:高さ115mm
■材質:銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
解説:広目天(こうもくてん)
■仏教神話では、神々の住む山である「須弥山(しゅみせん)」の第4層にて、西方を守護しています。
■広目天(ヴィルーパークシャ)とは、「通常でない眼を有する」という意味であり、ヒンドゥー教の主神「シヴァ」も額に第三の眼を有するので、ヴィルーパークシャと呼ばれています。広目天の形像に三叉戟(さんさげき)を持つものがあるから、シヴァの特徴を受け継いでいるともいえるでしょう。
■通常の形像は、甲冑を着けた「忿怒形(ふんぬぎょう)」で、右手に筆、左手に巻物を持つのが一般的とされていますが、あまり一定はしていません。
解説:四天王
■四天王は、古代インドの護世神が仏教に取り入れられ、四方を守る護法神となったものとされています。仏教の世界観の中に存在する須弥山(しゅみせん)中腹の四方に配されることから、仏寺の須弥壇(しゅみだん)の四方に安置されます。
■像形は、武将形が一般的で、甲冑をまとい、武器などを執り、足下に邪鬼(じゃき)を踏む姿が通例です。広目天が筆と巻子、多聞天(毘沙門天)が剣と宝塔をそれぞれ執り、他の2天は剣を持つ形姿が多いが、必ずしも定まったものではありません。
このミニ仏像はすべて手作りのため、現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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