トップページ > 仏教仏像 > 釈迦如来(ブッダ)
涅槃寂静の境地…
41036-仏教仏像「釈迦涅槃像(銀色)」
高貴さ漂う銀色仕上げの釈迦涅槃像です。
釈迦涅槃像は、涅槃に入られるお釈迦さまの像です。釈迦は80歳まで伝道の旅をおこない、沙羅双樹の下で涅槃に入ります。
涅槃とは、すべての迷いから解き放たれた状態を指し示します。輪廻の浮き世を乗り越えて、涅槃寂静の境地に至ることこそ、仏教徒の目指すべきものなのです。
本作は、小ぶりな大きさながらも細部に至るまで丁寧に彫り込まれています。味わいある造作と経年による渋い銀色の光沢が魅力的な、雰囲気抜群の希少な秀作仏像です。
寺院さまはもとより、涅槃教をご信奉の方に特にオススメです。ご信仰のシンボルとしていかがでしょうか?
また、この釈迦涅槃像は定番のスタイルですので、置き台や香炉を一緒に添えるなど、たとえ小スペースでも飾り方次第で仏像の魅力がより一層に増大!貴方だけの聖なるほとけ空間を演出してみてください。
本作は、ご自身の護持仏としてはもちろんのこと、ちょっとしたお部屋のインテリアや贈り物としても最適な、誰でもお気軽にお求めいただける当店オススメの仏像です。
■サイズ:高さ70mm x 横正面160mm x 奥行60mm
■材質、仕上げ:黄銅製、銀色仕上げ
税込価格:¥64,800
(本体価格:¥60,000)
- 販売終了いたしました -
解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
※ 関連商品はコチラです ※
46555
釈迦涅槃像
\294,000(税込)47173
釈迦涅槃像
\12,600(税込)解説:釈迦涅槃
■釈尊は八十歳をすぎて、阿難に入滅することを話しましたが、阿難は魔におかされて眠りこけていて何も言いませんでした。罪のある魔王が、釈尊に涅槃を申し上げたので、三ヶ月後に入涅槃すると話されました。釈尊が、この寿命の有為をすてることになったので、地は振動し、流星は落ちたといわれています。
そこで、阿難が寿命の有為をすてないようにお願いしたのですが、釈尊は受け入れませんでした。この時、すでに舎利佛と目連は入滅してしまっていました。
■釈尊は、最後に鍛冶屋の子ツンダの施食をうけ、クシナガラへ行き、沙羅双樹のあいだに横たわり、涅槃に入ったとされています。
■釈尊は大衆に「如来を見得ることは難しいことであるが、如来の御身を見なさい。諸行は無常である。これが如来の最後の説法である」と遺言されたといわれています。
※釈迦如来:商品一覧 |