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実在した仏教の創始者『仏陀(ブッダ)』
47221-仏教仏像「釈迦如来立像(金色)」
仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。
お釈迦様は、釈迦族の王子として産まれました。しかし、たとえ王子の身でも、四つの苦しみ(生まれること、老いること、病にかかること、死ぬこと)を逃れることが出来ないことを知ります。そうして、王城を出て修行者となり、厳しい修行と、深い思索の後、悟りを開き、教えを説きました。
この四つの苦しみは、2500年たった現在でも、私たちは逃れることは出来ません。お釈迦様が何を想い、何を悟ったのか…対面し、問いかけ、考えてみてみましょう。
本作は、ご覧の通り金ピカの釈迦如来立像です。金色に輝くその姿は、古来より多くの人々の尊崇を集めてきたことでしょう。
同タイプの古色、銅色もございますので、お部屋の印象などに合わせて、お選びいただければよろしいかと思います。
また、貫禄のある大きさの割には、とてもお求めやすい価格となっております。当店オススメの逸品です。
■サイズ:高さ365mm x 幅110mm x 奥行き100mm
■材質、仕上げ:黄銅、金色仕上げ
【注意点】
表面の金箔が剥がれやすくなっておりますので、いざ剥がれても大丈夫な頭頂部や台座の背中側等に手を当てて、できるだけさわらないようにしながら持ち運んで下さい。
※この仏像は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■実は釈迦とは、インドの種族名であって、紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれています。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
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