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貴方の大切な宝物を入れてください
61085B-チベット雑貨「龍筺(深赤)」
チベットの一流の職人が、ひとつひとつ丁寧に細工を施して製作された収納小筺です。貴方の大切なものを収納されてもよし、工夫次第で様々な用途にご利用いただけます。
上蓋には色鮮やかな天然石を口にくわえた龍の顔が大胆にデザインされ、側面には美しい切がね細工が満遍なく使われた本作は、上質なインテリア収納筺であることはもちろんですが、チベット仏教の深い知恵に基づきデザインされたお守りでもあります。
また、この小筺はシルバーと同等な質感や輝きを持つ金属として知られるホワイトメタル(WM)がベースとして使われることにより、低価格ながらもシルバー製品と同等な質感や輝きを放っています。
数に限りのある商品ですので、この機会をお見逃しなく!
■サイズ:タテ35mm
注)手作り品のため、多少大きさが異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
■材質:ホワイトメタル(WM)、天然石
注)天然石は自然素材のため、お届けする商品によっては商品写真と多少異なることがございます。
※この商品は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
このチベット雑貨は手作りで作られているため、現物と写真によってはデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
解説:龍
■龍はもともと、世界各地に様々な形で存在していましたが、日本の龍は中国から伝えられたものであるといわれています。古代中国では、龍の体は、角は鹿、頭はらくだ、眼は鬼、耳は牛、うなじは蛇、腹は蜃、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎からきているという説が唱えられていました。こうした中国の龍は、日本へ入ってきて、蛇を主体にいろいろな動物などと融合し、空中、陸上、水中で自由に活動することができる水の神として、龍神や海神として崇められるようになりました。
■中国では、龍の姿は帝王を象徴するものとされ、その姿は、宮殿、玉座、衣服、器物などに描かれました。そして、単なる畏怖の対象としてだけでなく、瑞兆としても扱われるようになりました。
■一方、日本ではむしろ中国の四神の観念が広まり、白虎、朱雀、玄武とともに、都城の守護神として青龍が重視されるようになりました。また、中国らしい龍の造形も伝わり、彫像や図像のモチーフとされました。特に、仏教の興降によって仏法の龍は広く普及し、武具の装飾だけではなく、寺院建築や仏具の装飾に使われるようになったといわれています。
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