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チベットの聖なる香り…
60011-チベット雑貨「聖なるお香 ヴィシュヌ」
忙しい日常を離れ、安らぎ、リラックスする、そんな癒しのツールとしてお香を焚いてみませんか?
流れゆく煙は、無常、ゆらぎを表現し、言葉では言い表せない精神世界を開示します。経典によれば、言葉は使わずに香りのみで分かり合う…そんな仏の世界があるのだそうです。聖なる寺院や神殿には、必ずお香が焚き込められています。
ジャスミン、ヒンドゥー、フローラル、ローズの四種類のお香が4個ずつ入った「ヴィシュヌ・インセンス」です。焚く前はフローラルな花の香りを堪能し、焚いた後は伝統的な聖なる寺院の香りが楽しめます。貴方に清涼感と暖かなやすらぎをもたらしてくれるでしょう。
調和のとれた音楽を流し、聖なる香りのお香を焚けば、まるでインド・チベットの聖なる空間にいるようです。貴方だけのリラックス空間を作ります。瞑想のお供にも最適です。
お部屋を清め、そして貴方の心も浄化する…そんなチベットの聖なるお香を一度お試しに焚いてみてはいかがでしょうか?
■入数:16個(4種 x 4個)
■形状:コーンタイプ
■燃焼時間:30分(1個あたり)
税込価格:¥540
(本体価格:¥500)
- 販売終了いたしました -
このチベット雑貨は手作りで作られているため、現物と写真によってはデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
解説:ヴィシュヌ神
■ヴィシュヌ神はヒンドゥー教の3人の最高神のひとりで、「ブラフマン」が世界を創造し、「ヴィシュヌ」が世界を維持し、世界の寿命が尽きた時「シヴァ」が世界を破壊し、新しい世界の創造に備えるとされています。本来は1人である神が、「創造:ブラフマー」、「繁栄:ヴィシュヌ」、「破壊:シヴァ」の3つの役割に応じて、3人の神として現れるという「三神一体」の考えに基づいています。
■一般的には4本の腕を持ち、右手に「チャクラ(円盤)」と「棍棒」を、左手には「法螺貝」と「蓮華」を持つとされ、中でも「チャクラ」は万物を断ち切る程の威力を持ち、一切の無知を破る宇宙神の偉大な力の象徴とされています。「ガルダ」と呼ばれる胴体が人間で頭部が鷲の神鳥に乗り、美と豊穣と幸運を司る女神「ラクシュミ」を妃とします。
■ヴィシュヌ神は、「アヴァターラ(化身)」と呼ばれる多様な姿に変身し、現実世界に生まれ出て、人々に慈悲と恩恵を与え救済するとされています。ちなみにヒンドゥー教では、仏教開祖の「釈迦(仏陀)」までもがヴィシュヌの「アヴァターラ(化身)」の中に含まれています。
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