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日蓮宗の開祖
84024-仏画色紙「日蓮聖人」
当店で販売中の仏画作品の中から、選りすぐった作品を色紙にしました。色紙軸や色紙額など、既製の色紙用品を使用することができます。価格のほうも非常にお求めやすい価格になっておりますので、お部屋の飾り・お守り・礼拝用品・贈答品など、幅広くご利用いただける商品です。
■材質:色紙
■サイズ:縦272mm x 横241mm
解説:日蓮聖人
■日蓮宗の開祖。勅諡号(ちよくしごう)は立正大師。十二歳で清澄寺に入り天台宗などを学び、出家して蓮長と称しました。比叡山などで修学ののち、建長五年(1253年)「法華経」によってのみ末世の国家の平安もありうることを悟り、「南無妙法蓮華経」の題目を唱え、法華経の信仰を説いたとされています。
■辻説法で他宗を攻撃したため圧迫を受け、「立正安国論」の筆禍で伊豆の伊東に配流されました。許されたのちも他宗への攻撃は激しく、佐渡に流され、赦免後、甲斐の身延山に隠栖。武蔵国千束郡(東京都大田区池上)で、六老僧を定めて没したといわれています。
■著「開目鈔」「観心本尊鈔」など。
※開目鈔:日蓮著。二巻。文永九年(1272年)成立。佐渡の配所での述作。受難の理由を深く考察したところから出発し、法華精神の解明をしたものとされています。
※観心本尊鈔:日蓮が、その教理を体系的に著した書。一巻。1273年成立。妙法蓮華経の題目を、宇宙の根本真理の表現としてとらえ、これを唱えることによって仏の世界に入ることができると説かれています。
仏画色紙は印刷物です。肉筆画ではありません。また、掲載されている商品画像は、ご使用のPC環境により、色合い等が実物とは若干異なる場合もございます。
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