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御守り兼アクセサリーとしてどうぞ!
61312-チベットリング「銀製 龍神指輪(青)」
チベットの一流の職人が、ひとつひとつ丁寧に細工を施して製作されたリングは、美しいアクセサリーであると同時に、チベット仏教の深い知恵に基づきデザインされたお守りでもあります。
龍は、麒麟、鳳凰、亀とともに四神獣の一つとして、おめでたいものとされています。また、仏教では航海の守護神や雨乞いの神として古来より信仰を集めています。
本作は天然石(ターコイズ)付きの龍頭シルバーリングです。東洋的なデザインが魅力で、大きさの割に軽量ですのでお取り扱い易さも抜群です。
また、指輪本体は銀(925銀)にて造られています。銀は古来より魔を退ける聖なる力を持つとされ、お守りとして珍重された金属です。
この指輪は日常的に身につけることの出来るお守りであり、他にはないデザインのシルバーリングです。良い縁起をもたらすアイテムとして、同タイプの赤バージョンとともに男女ペアセットで身につけていただいてもよろしいかと思います。
■材質:銀(シルバー925)、天然石(ターコイズ)
■サイズ:長さ約37mm、フリーサイズ(20号前後)
※天然石(ターコイズ)は自然素材のため、お届けする商品によっては商品写真と多少異なることがございます。
※この指輪は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
解説:龍
■龍はもともと、世界各地に様々な形で存在していましたが、日本の龍は中国から伝えられたものであるといわれています。古代中国では、龍の体は、角は鹿、頭はらくだ、眼は鬼、耳は牛、うなじは蛇、腹は蜃、鱗は魚、爪は鷹、掌は虎からきているという説が唱えられていました。こうした中国の龍は、日本へ入ってきて、蛇を主体にいろいろな動物などと融合し、空中、陸上、水中で自由に活動することができる水の神として、龍神や海神として崇められるようになりました。
■中国では、龍の姿は帝王を象徴するものとされ、その姿は、宮殿、玉座、衣服、器物などに描かれました。そして、単なる畏怖の対象としてだけでなく、瑞兆としても扱われるようになりました。
■一方、日本ではむしろ中国の四神の観念が広まり、白虎、朱雀、玄武とともに、都城の守護神として青龍が重視されるようになりました。また、中国らしい龍の造形も伝わり、彫像や図像のモチーフとされました。特に、仏教の興降によって仏法の龍は広く普及し、武具の装飾だけではなく、寺院建築や仏具の装飾に使われるようになったといわれています。
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