トップページ > 仏画ポスター >
実在した仏教の創始者『仏陀(ブッダ)』の最後の説法
81026-仏画ポスター「釈迦涅槃図」
当店で販売中の仏画作品の中から、選りすぐった作品をポスターにしました。上質のアート紙を用いて印刷し、既製の額に丁度おさまる寸法になっています。価格のほうも非常にお求めやすい価格になっておりますので、ちょっとした部屋のインテリアとして、または仏教美術に興味を持ち始めた方などにぴったりの商品です。また、これらの商品の原画もお問い合わせにより購入することができますので、お気軽にお問い合わせください。
■サイズ:太衣(たいころ) 縦508mm x 横390mm
このポスターは印刷物です。肉筆画ではありません。また、掲載されている商品画像は、実際の商品とサイズ・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめ、ご了承ください。
解説:釈迦涅槃図
■釈迦牟尼は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■釈尊は八十歳をすぎて、阿難に入滅することを話しましたが、阿難は魔におかされて眠りこけていて何もいわなかった。罪のある魔王が、釈尊に涅槃を申し上げたので、三ヶ月後に入涅槃すると話された。釈尊がこの寿命の有為をすてることになったので、地は振動し、流星は落ちた。そこで阿難が寿命の有為をすてないようにお願いしたが釈尊は受け入れなかった。すでに舎利佛と目連は入滅してしまっていました。
■釈尊は、最後に鍛冶屋の子ツンダの施食をうけ、クシナガラへ行き、沙羅双樹のあいだに横たわり涅槃に入りました。釈尊は、大衆に「如来を見得ることは難しいことであるが、如来の御身を見なさい。諸行は無常である。これが如来の最後の説法である」と遺言されました。
※釈迦如来:商品一覧 |