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仏の世界観を表す曼荼羅が、真言で刻まれています
曼荼羅ペンダントヘッド「十二天曼荼羅」
真言が刻まれたシルバーペンダントです。
真言とは、仏を示す文言で、経典におけるもっとも重要な部分を選び出し、真言とします。
本作は、地・水・火・風など、自然を司る神々が表された曼荼羅ペンダントです。自然環境との調和を祈り、無病息災を願います。
古来より魔を退ける聖なる力を持つとされる純銀(925銀)にて作られたこの曼荼羅ペンダントは、日常的に身につけることの出来るお守りであり、他にはないデザインのシルバーアクセサリーです。
本品には、純銀(925銀)製と、同じ図柄のWM(ホワイトメタル)製の二種類がございます。
48893-曼荼羅ペンダントヘッド「十二天曼荼羅(銀製)」
■ 材質:純銀(シルバー925)
■ サイズ:46mm
48704-曼荼羅ペンダントヘッド「十二天曼荼羅(WM製)」
■ 材質:ホワイトメタル
■ サイズ:46mm
曼荼羅ペンダントは全て手作りで作られているため、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
十二天 |
・伊舎那天(東北)(Isana) ・各尊+(方角)+(サンスクリット名) |
解説:十二天(じゅうにてん)
■十二天は、仏教の護法神である「天」の諸尊12種を組み合わせたものであり、密教においては四天王とともに重視されています。
■十二天とは、東西南北と東北・東南・西北・西南の八方を護る諸天に、天・地・日・月にかかわる4種の神を加えて十二天としたもので、伊舎那天、帝釈天、火天(かてん)、焔魔天(えんまてん)、羅刹天(らせつてん)、水天、風天、毘沙門天、梵天、地天、日天、月天(がってん)の十二尊から構成されています。
■仏教における「天」あるいは天部像とは、仏教流布以前の古代インド神話やバラモン教の神々が仏教に取り込まれ、護法神となったものであるといわれています。
■十二天は、方角を護る「護方神」としての性格が強く、遺品は彫像よりも圧倒的に画像が多く、仏教の重要な修法や儀式の行われる道場の守護神として、掛軸あるいは屏風に描かれたものが用いられたそうです。
■また、十二天は曼荼羅を構成する諸仏の一員としても登場します。両界曼荼羅のうち、胎蔵曼荼羅の最外院(外金剛部院)の諸尊中には十二天像が見られます。また、四臂不動明王像の周囲に十二天を配した十二天曼荼羅は、国家安穏を祈念する安鎮法において使用されています。
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