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チベットの職人がひとつひとつ丁寧に作り上げました
48756-チベットペンダント「胎蔵界曼荼羅」
仏を示す梵字が刻まれたペンダントです。このペンダントは925銀(純銀)にて造られていて、銀は古来より魔を退ける聖なる力を持つとされ、お守りとして珍重された金属です。日常的に身につけることの出来るお守りであり、他にはないデザインのシルバーアクセサリーです。
不安定なチベット社会では、身に付けるお守りに徹底的にこだわり、多くの貴重で高価な作品が生み出されました。それは、美しいアクセサリーであると同時に、チベット仏教の深い知恵に基づきデザインされたお守りでもあります。
一流の職人が一点一点、デザインを練り、細工を施して製作した作品ですので、多数作ることは不可能であり、一定数制作したら、同じものは作らないことがほとんどです。特に、高額な品は一点しか作らないことも多々ありますので、同じものが再入荷することは稀となっております。
■材質:純銀(シルバー925)
■サイズ:幅 55mm
※在庫数が少量のため、ご注文はお早めにお願いいたします。
チベットペンダントは全て手作りで作られているため、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:胎蔵界曼荼羅
■胎蔵界曼荼羅は「大日経」の教えが描かれたものです。大日如来の慈悲の光が世界の隅々にまで浸透してゆく様と、さまざまなやり方で衆生が悟りへと目覚めてゆく様を示します。
■中央に描かれている開花した蓮華は、中台八葉院とよばれ、大日如来を中心に四仏四菩薩が描かれています。宝幢、天鼓雷音、阿弥陀、開敷華王の四仏、弥勒、観音、文殊、普賢の四菩薩です。外側に描かれる多くの菩薩、明王 、天は、悟りへ至る様々な道を示しています。
■胎蔵界曼荼羅は、人々が悟りの世界へと入ってゆく様々な道である上求菩提と、大日如来の力が人々の上に展開してゆくさまである下化衆生を示しているとされます。
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