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涅槃寂静の境地…
61317-極小仏像「釈迦涅槃像(大)」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
本作は仏教の創始者であり、それを教え広めた釈迦の臨終場面の姿として有名な釈迦涅槃像です。
釈迦は80歳まで伝道の旅をおこない、沙羅双樹の下で涅槃に入ります。涅槃とは、すべての迷いから解き放たれた状態を指し示します。
輪廻の浮き世を乗り越えて、涅槃寂静の境地に至ることこそ、仏教徒の目指すべきものなのです。
この仏像は、まるで巨大涅槃仏をそのままスケールダウンしたような、極小サイズながらたいへん趣のあるしっかりとした造作です。小ぶりな大きさで扱い易く、工夫次第で様々なディスプレイを楽しめます。
携帯も可能な大きさですので、身近なところにお飾りし、日々の生活の励みにしましょう。護持仏としてはもちろんのこと、プレゼント等にもオススメです。
■サイズ:高さ27mm、横正面幅72mm
■材質:黄銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
このミニ仏像はすべて手作りのため、実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
解説:釈迦涅槃
■涅槃像とは、お釈迦さまの臨終場面のお姿を表現した尊像です。日本国内はもちろんのこと、仏教国各国には様々な像様のものがございます。
■すでに高齢であったお釈迦さまは、永きにわたる伝道の旅の末、クシナガラの地にて、遂に最期の時を迎えます。沙羅双樹の下、身を横にしたまま生涯最後の説法をされ、弟子たちが見守る中でその八十年の天寿を全うしました。
■涅槃とは、煩悩が消滅し、永遠の安らぎを得た状態のことで、釈尊のご入滅(ご臨終)を入涅槃と称したりします。命日となる2月15日(旧暦)ならびに3月15日(現在)には、全国各宗派の寺院において、お釈迦さまに報恩感謝のご供養を捧げる涅槃会(ねはんえ)という法要がとり行われます。人々を苦しみや迷いから救うための智慧と道とをさし示して下さったお釈迦さまを称え偲び、感謝の意を捧げます。
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