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いつも貴方の傍に三徳を…
61295-極小仏像「釈迦三尊セット(台座付き)」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
本作は、釈迦三尊仏形式の極小仏像版です。釈迦如来を中尊として、左右両脇に普賢菩薩と文殊菩薩がそれぞれ脇侍として配されています。
三尊が寄り集まることにより、それぞれのほとけさまの徳性が、より強調されます。
いつでもどこでも身近なところにお飾りいただける大きさです。疲れた時など、眺めているだけで安らぎの世界に引き上げてくれることでしょう。
いつも貴方の傍には、知恵のほとけさまたちが見守って下さります。
現在でも、釈迦三尊の仏画や仏像は有名寺院で数多く見かけることができますが、本作のような極小仏像のものは、とても希有なアイテムといえます。
この機会に是非、お手元に置いてみてはいかがでしょうか。
■釈迦如来(写真中央)
サイズ:高さ 47mm / 材質:黄銅製
■普賢菩薩(写真右)
サイズ:高さ 39mm / 材質:黄銅製
■文殊菩薩(写真左)
サイズ:高さ 39mm / 材質:黄銅製
■特製台座(プレート付き)
サイズ:高さ 14mm、幅 68mm / 材質:木製
税込価格:¥7,560
(本体価格:¥7,000)
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このミニ仏像はすべて手作りのため、実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:釈迦如来(ブッダ)
■釈迦牟尼は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■実は釈迦とは、インドの種族名であって、紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれています。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
解説:普賢菩薩(辰・巳歳守り本尊)
■普賢菩薩は、信者の前に六牙の白象に乗って現れ守護すると、法華経に説かれています。華厳経では、法を求める善財童子を激励し、求道を全うさせます。
■悟りの実践的側面(普賢行)を象徴し、知恵を象徴する文殊菩薩とともに釈迦の脇侍となることも多いです。女人の往生を助け、増益、長寿の徳があるとされています。
解説:文殊菩薩(卯歳守り本尊)
■普賢菩薩と共に釈迦の脇侍としてひかえ、通例は 獅子にのった姿で表現されています。般若経典を編纂結集した人物がモデルであったと推定され、維摩居士との論戦はひろく知られています。
■多くの経典で、仏に説法を勧めてその相手役を務めたり、菩薩たちの代表者として現れます。諸菩薩の中でも、もっとも重要な菩薩のひとりとされています。悟りの知性的側面を象徴し、知恵第一の菩薩です。学業を助け、知恵を授けます。
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