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憎たらしいキャラですが、意外と人気者です
61229-極小仏像「西遊記 猪八戒」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
テレビドラマ「西遊記」でおなじみの猪八戒です。ブタの妖怪である彼は、その容姿からも想像できるように、女好きで怠けもの、大喰らい、嘘はつくし、弱い者いじめはすると、三蔵法師たち一行を困らせることもしばしば・・・
そんな、とことん三枚目の役どころの猪八戒ですが、なぜか憎めないところがあるんですよねぇ・・・やっぱり、人間の欲深いところを一挙に引き受けている彼を見ると、私自身にも思い当たる部分があるのかもしれません。
こんな猪八戒みたいな人って、あなたの身近にもいませんか?
当店では猪八戒のみならず、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄とすべてご用意しておりますので、ゴダイゴの名曲「ガンダーラ」でも口ずさみながら、四人の天竺への旅に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
■サイズ:高さ36mm
■材質:銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
このミニ仏像はすべて手作りのため、実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:西遊記
■元来は、中国の四大奇書の一つであり、日本でもTVドラマ化された有名な通俗小説です。著者は明の呉承恩作といわれています。
■元の呉昌齢の戯曲「唐三蔵西天取経」(一名西遊記)や、明の楊志和の戯曲「西遊記」などをもとに、唐僧玄奘三蔵(三蔵法師)が孫悟空(猿)、猪八戒(豚)、沙悟浄(河童)、白馬(竜)を従え、八十八難所を妖怪と戦いながらインドに到り、如来を拝し、経を得て帰る話を小説化したものです。
解説:猪八戒
■ブタ(イノシシ)の妖怪。もともとは、天界で天の川の治水管理とその水軍の大将である天蓬元師だったのが、あるとき酒に酔って、月の姫「嫦娥(じょうが)」に手を出して、下界へと落とされてしまいます。その落とされた時に、間違えてブタの胎内に入ってしまい、ブタ(イノシシ)の妖怪となってしまったのだそうです。
■妖怪となった彼は、悪行三昧を繰り返していましたが、取経の適任者を探していた観音菩薩に見つけられ仏門に帰依し、何時かくる取経の僧のお供になることを誓わされます。しかし、改心したのかと思いきや、だんだんと妖怪の本性が現れだし、そして妖怪退治を頼まれた三蔵法師と孫悟空に出会うわけです。
■彼の性格は、キャラクターが示すとうりの女好きで怠けもの、大喰らい、嘘はつくし、弱い者いじめはすると、とことん三枚目な役どころ。でも、中国人にとって、ブタは生活に密着した家畜であることから、人気は高いみたいですね。
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