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数々の伝説を生んだ中国禅の開祖
61039-極小仏像「達磨(ダルマ)」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
禅宗の開祖として、中国や日本にも大きな影響を与えた達磨大師です。髭を生やし、眼光鋭い目つきが印象的な本作は、壁に向かって9年間座禅を続けたとされている伝説をもとにして制作されました。
小さいサイズながらも禅宗開祖としての尊格が見事に表されたミニ仏像です。
■サイズ:高さ29mm
■材質:銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
解説:達磨(ダルマ)
■達磨は中国禅の開祖といわれ、菩提達磨(ぼだいだるま)、達磨祖師、達磨大師ともいわれます。印度の香至国の王子として生まれました。海路中国に入り、禅を広めたとされています。崇山少林寺で壁に向かい九年間座禅したといわれ、数々の伝説を生んだとされています。
■達磨は嵩山少林寺において、壁に向かって9年間座禅を続けたとされていますが、これは彼の『壁観』を誤解してできた伝説であるといわれています。壁観は、達磨の宗旨の特徴をなしており、『壁となって観ること』即ち『壁のように動ぜぬ境地で真理を観ずる禅』のことであるといわれています。
■ちなみに、日本人なら誰でも知っている「だるま」の置物ですが、あれは、達磨が面壁九年の座禅によって、手足が腐ってしまったという伝説が起こり、玩具としての「だるま」ができたといわれています。
このミニ仏像はすべて手作りのため、現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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