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実は、河童じゃないんです…
48792-極小仏像「西遊記 沙悟浄」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
テレビドラマ「西遊記」でおなじみの沙悟浄ですが、ドラマでは頭にお皿が乗っかり、河童としての印象が強いですが、これは日本人に親しみやすいように解釈されたもので、本当は流砂精(川の精)であり、イルカやワニの類であったといわれています。
沙悟浄は、悟空と八戒の間を取り持ったり、三蔵法師の護衛役をしたりと、あまり目立った活躍はしませんが「縁の下の力持ち」としての役割を担っていて、実は隠れファンが結構いたりします。
当店では沙悟浄のみならず、三蔵法師、孫悟空、猪八戒とすべてご用意しておりますので、ゴダイゴの名曲「ガンダーラ」でも口ずさみながら、四人の天竺への旅に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
■サイズ:高さ69mm
■材質:銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
このミニ仏像はすべて手作りのため、現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:西遊記
■元来は、中国の四大奇書の一つであり、日本でもTVドラマ化された有名な通俗小説です。著者は明の呉承恩作といわれています。
■元の呉昌齢の戯曲「唐三蔵西天取経」(一名西遊記)や、明の楊志和の戯曲「西遊記」などをもとに、唐僧玄奘三蔵(三蔵法師)が孫悟空(猿)、猪八戒(豚)、沙悟浄(河童)、白馬(竜)を従え、八十八難所を妖怪と戦いながらインドに到り、如来を拝し、経を得て帰る話を小説化したものです。
解説:沙悟浄
■もともとは、流砂精(川の精)であり、日本で言い伝われている【河童】ではありません。河童は日本的に解釈されたもので、本当はイルカやワニの類であったといわれています。
■沙悟浄は、天上界の雲霄殿に捲簾大将として天帝に仕えていましたが、蟠桃会でガラスの杯を壊してしまい、下界に追放されてしまいます。さらに、一週間に一度、天界から降ってくる剣の責めと飢えに苦しんでいるところを取経の適任者探しの旅をしていた観音菩薩によって救われます。そして、取経の旅にでていた三蔵法師に仕えることになったのでした。
■彼はあまり目立たない地味なキャラクターですが、猪八戒や孫悟空の間を取り持ったり、三蔵法師の護衛役をしたりとほそぼそと活躍している縁の下の力持ち的な役割をしています。
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