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男女和合、子授けの神
48268-極小仏像「歓喜天(聖天) 立」
どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。
歓喜天(聖天)は、象の頭と人の体をもつ仏教の守護神です。智慧と財福を授けます。また、夫婦和合や子授けの神として、篤く信仰を集めています。
本作は、象の頭をした男女が相抱く姿で表されています。男天は大自在天(シヴァ神)の長男の大暴神であり、女天は十一面観音が女身した姿であるといわれています。
通常、相手の足の指を踏み押さえている方が、十一面観音であるといわれています。
本作は、小さいサイズながらも、細かいところまで丁寧に彫りこまれた、どの宗派の方にもオススメできるミニ仏像に仕上がっております。
■サイズ:高さ30mm
■材質:銅製
※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。
このミニ仏像はすべて手作りのため、現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:ガネーシャ
■ガネーシャは、象の頭を持ち、人間の身体をもった象頭人身の神様です。あらゆる障害を取り除き、財宝と知恵をもたらす福徳神で、仏教の守護神でもあります。インドの古代神話では「ガナバチ」といわれ、強大な力をもつ破壊神である大自在天(シヴァ神)の息子であるといわれています。
■日本ではお聖天さまと呼ばれ、智慧と財福、夫婦和合や子授けなど、現世利益の神さまとして、篤く信仰を集めております。
解説:歓喜天(聖天)の由来
■では、この抱擁像がなぜ、歓喜天と呼ばれているのかというと、実は、ある神話が関係しています。
■その昔、ビナヤカの祟りで国中に悪い病気が蔓延した時期がありました。このとき、国中の人々が十一面観音に助けを求め、すると観音は大慈悲を垂れ、ビナヤカの女身となり、ビナヤカのところに行ったといわれています。
■ビナヤカは、その女身をみて一目ぼれし、その女身の体を求めたが、女身は仏の教えに従う約束をしないかぎり、体は許さないと言いました。
■ビナヤカは、その女身を自分のものにしたいがために、仏教守護を誓い、その女身を抱いて大歓喜を得たことから、歓喜天と呼ばれるようになった・・・といわれています。
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