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マニ車を回し、経典の功徳をいただきましょう
49023-密教法具「マニ車」
マニ車はチベット仏教の代表的な仏具のひとつです。本作は手に持ってクルクルと回すタイプとは異なる置き型のマニ車です。重厚かつ装飾性に富んだ、美術工芸品としても素晴らしく、持つことの喜びを感じさせるオススメの密教法具です。
チベットの民は素朴で信心深い人たちです。生涯に何回か、聖地への巡礼を行います。そして、マニ車を回しながら、長い巡礼の旅をします。マニ車の中には、お経が入っています。一回まわすと、一回お経を唱えたことになるのです。
忙しい社会で生きている私たちは、お経を覚えていませんし、また、お経を唱える時間もありません。ましてや、聖地へ巡礼などなかなか出来るものではありません。せめて、マニ車を回し、経典の功徳をいただきましょう。
■サイズ：高さ約160mm
■材質、仕上げ：銅造、彫金仕上げ
※この密教法具は限定１点ものです。ご注文はお早めにお願いいたします。
解説：マニ車
■マニ車はチベット仏教の代表的な仏具のひとつです。円筒の中に経文を内蔵し、表面にマントラ（真言）を彫刻したものが一般的です。
■有名な「オン マニ ペメ フム（観音真言）」などのマントラを唱えながら、マニ車を時計（右）まわりに一回まわすと一回経文を読誦したのと同様の功徳を得、罪障が消滅するといわれています。
この密教法具は全て手作りで作られているため、掲載写真とデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
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