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事業成就の象徴とされています
47366-密教法具「十字羯磨」
(十字ヴァジュラ)
もっとも堅固であり、あらゆるものを打ち砕くとされる「金剛杵(ヴァジュラ)」が十字に組み合わされた十字羯磨(十字ヴァジュラ)です。迷いや煩悩を断ち切り、魔を打ち祓う金剛杵の一種で、主に結界などに用いてその効力を発揮するとされます。
日本では、三鈷杵が十字に組み合わされた形の法具として知られていますが、ヴァジュラは、元々は両方向に刃のある古代インドの武器であったということもあってか、忍者の手裏剣の元となったとも言われています。
表面は鍍金にて仕上げられ、金ならではの光沢を持ちます。魔除けのお守りとして、美術品として、もちろん密教法具としても、お求めになれる商品です。
金色に光り輝く、美しく神秘的なデザインの羯磨…魔を祓う法具を是非、手にしてみませんか?
■サイズ:高さ80mm x 幅80mm x 奥行40mm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金仕上げ
税込価格:¥16,200
(本体価格:¥15,000)
- 販売終了いたしました -
解説:羯磨(かつま)
■羯磨(かつま)は三鈷杵が十字に組み合わされた形の法具で、「羯磨台」と呼ばれる台に乗せて修法壇(しゅほうだん)の四方に置かれます。
■事業成就を象徴するといわれる羯磨(かつま)は、「カルマ=業」の音訳であるといわれています。
この密教法具はすべて手作りで作られているため、実物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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