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神仏を歓喜させる聖なる音色・・・
47330-密教法具「金剛鈴(中)&金剛杵」
本作は、スタンダードタイプの金剛鈴と金剛杵(ヴァジュラ)の法具セットです。魔除けのお守りとして、美術品として、密教法具としてお求めになれる値段もお手頃なオススメ商品です。
ガンター、チベタンベルなどともいわれ、チベット僧侶の必需品である金剛鈴は、チベット密教の代表的な法具のひとつです。僧侶は、右手に金剛杵(ヴァジュラ)、左手に金剛鈴(ガンター)を持ち、この2点を合わせて使用します。
ちなみに、金剛鈴は真理を悟る般若の智慧、金剛杵は他のものを救済する慈悲の方便のシンボルとされています。本初仏である「金剛薩捶(こんごうさった)」も儀軌上、同様のスタイルとなっています。
また、金剛鈴は、様々なご祈願など、行をとりおこなう際の道具として使用するほか、最近ではヒーリングやメディテーション、リラクゼーション、音楽ツールとしてなど、各方面でも幅広く活用されています。
本体は合金製で、鐘全体に吉祥紋様などの装飾が施され、柄の部分が金剛杵となっています。柄を手に持ち、内部の振り子を打ち鳴らすと、何とも美しい共鳴音が鳴り響きわたります。また、シンギングボールのように木製の棒で鐘の周囲を擦るなどの方法もあります。
ほとけ様に妙音を捧げ、その場を聖なる空間へと浄め、自己の仏心を呼び起こしましょう・・・
■金剛鈴(サイズ:高さ160mm x 幅90mm)
■金剛杵(サイズ:長さ105mm)
■材質、仕上げ:合金製
税込価格:¥15,120
(本体価格:¥14,000)
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解説:金剛鈴
■金剛鈴は、もろもろの神仏歓喜させたり、驚覚させるために使われます。一方が鈴で、もう一方が杵の形をした密教法具です。
■『五種鈴杵』(ごしゅれいしょ)といって、独鈷、三鈷、五鈷、宝珠、塔の五種類の金剛鈴があり、大壇の四方と中央に置かれます。
解説:金剛杵(ヴァジュラ)
■古代インドの武器。密教では、煩悩(ぼんのう)を打破する菩提心の表象として用います。真鍮(しんちゅう)・銅・鉄などでつくられ、手に握れるほどの大きさで、形は細長く手杵(てぎね)に似ています。
金剛鈴&金剛杵は、すべて手作りで作られているため、お届けの商品のデザイン・色合い等が、商品写真とは若干異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
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