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悪を縛り上げる五色の縄
47271-密教法具「不動明王 羂索(小)」
羂索(けんさく)とは、不動明王がその左手に持つ五色の縄です。恐ろしい魔物を縛り上げたり、苦しむ衆生を救い上げるなどの重要な役割を担っており、招福や滅罪を象徴する密教法具でもあります。
五色縄の両端にはそれぞれ、鐶と半独鈷杵が付いており、銅造鍍金・彫金仕上げによる本格的な造形となっています。片手に持つに充分な大きさを持ち、聖なる武器にふさわしい重厚さを備えています。
本作は法具として実用可能な行者の方などに、特にオススメといえるでしょう。また、一般の方にはお宅の魔除けとして、インテリアとしてもご利用いただけるかと思います。
本作はとても貴重なコレクションです。この機会をお見逃しなく、ぜひ一度ご検討ください。
■サイズ:鐶 80mm、半独鈷杵 90mm、全長 約2m50cm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金・彫金仕上げ
■本作は法具でございますので、お取り扱いには十分なご配慮をお願い致します。
税込価格:¥25,920
(本体価格:¥24,000)
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解説:不動明王(酉歳守り本尊)
■大日如来の教命をうけて活動し、人々を救う為にあえて厳しい姿をとり、一切の障難やけがれを焼きつくし、魔軍、怨敵を退散させるきわめて威力のある明王です。古来よりお不動さんとして、各地で親しまれてきました。
■インド、チベットなどでは「アチャラナータ」と呼ばれ、日本でよく見られる童子の姿とは異なり、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、忿怒の形相が強調されています。
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