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魔物を打ち倒す護法の剣･･･
47234-密教法具「金剛厥（プルパ）台座付」
いらいら、不安、恐怖など、われわれの心には「魔」が巣くっています・・・
「金剛厥（プルパ）」は、仏さまの持ち物であり、「魔」を刺し殺す法具です。
私たちの代わりに恐ろしげな姿で「魔」を払い、私たちにほほえみと安心をもたらします。
現代社会は、心に負担のかかる社会です。「プルパ」を握り、力強い姿に触れ、明日への活力をいただきましょう。
本作は、銅造彫金仕上げのとても上質な作品で、三面の憤怒尊と金剛杵（ヴァジュラ）が配され、造形的にも美しく、とても繊細で丁寧なつくりとなっております。
また、本作は台座がついており、そのままお飾りいただいても良いですし、剣のみを皿立てで飾られても良いでしょう。
本作のように、造形・品質ともに高級品の部類に入る法具は、美術工芸品としての価値も素晴らしく、持つことの喜びを感じさせてくれるオススメの逸品です。
■材質、仕上げ：銅造、彫金仕上げ
■サイズ：本体長さ 約235mm、台座幅 約65mm
税込価格：￥60,480
（本体価格：￥56,000）
- 販売終了いたしました -
この密教法具はすべて手作りで作られているため、実際の商品とデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
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解説：金剛厥（プルパ）
■プルパ（サンスクリット語・梵語）はチベット密教の法具で、結界の四隅に打つ呪術的な杭とされ、金剛不壊の力を持ち、魔王といえども結界に踏み入れないよう修行者を守護したとされ、霊的な結界を張るための法具で、邪気・悪気の類を部屋に入れなくする密教法具です。
■一切の魔を討ち滅ぼす法具として、我々を守護してくれる密教法具。しかし、その本当の姿は、金剛さった（ヴァジュラ・サットヴァ）、文殊菩薩（マンジュシュリー）、観音菩薩などの忿怒の力の結晶であるといわれており、すなわち仏の「神通力・智慧・慈悲」全てを兼ね備えた守護神でもあります。
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