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悪しき魔を祓い、煩悩を打ち砕く
47119-密教法具「独鈷杵(金色)」
表面は金色塗装にて仕上げられ、鍍金と同等の光沢を持ちます。魔除けのお守りとして、美術品として、密教法具として、お求めになれる逸品です。
本作は、細部まで手彫りの彫金が施され、金色に輝く様は、まさに宝物です。
手にすると、華奢な姿でありながらも重厚感があり、神仏を信じていない人にも、ありがたさを感じさせます。
近年、インテリアとしても評価の高い仏教美術品の中でも、もっともオススメな商品です。
■サイズ:全長140mm
■仕上げ:黄銅製、金色仕上げ
※この密教法具は在庫少量です。ご注文の前に必ず、在庫確認の問い合わせをお願いいたします。
この密教法具はすべて手作りで作られているため、実物と商品写真によってはデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
解説:金剛杵
■古代インドの武器。密教では、煩悩(ぼんのう)を打破する菩提心の表象として用います。真鍮(しんちゅう)・銅・鉄などでつくられ、手に握れるほどの大きさで、形は細長く手杵(てぎね)に似ています。
■両端の分かれていないのを独鈷杵(とっこしょ)、分かれたものはその数により、三鈷杵(さんこしょ)、五鈷杵(ごこしょ)と呼ばれています。それぞれ一真如・三密三身・五智五仏の義を表わしています。また、塔・宝珠・鈴などをつけたものもあります。
解説:独鈷杵(とっこしょ)
■金剛杵の一種。先端は一本のみ。教義的には唯一の法界を示します。仏の智慧の堅固さと煩悩をうち破る二面の象徴です。
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