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悪しき魔を祓い、煩悩を打ち砕く
47107-密教法具「三鈷杵(さんこしょ)」
表面は鍍金にて仕上げられ、金ならではの光沢を持ちます。魔除けのお守りとして、美術品として、密教法具として、お求めになれる逸品です。
本作は、細部まで手彫りの彫金が施され、本物の金が塗られて輝く様は、まさに宝物です。
手にすると、華奢な姿でありながらも重厚感があり、神仏を信じていない人にも、ありがたさを感じさせます。
近年、インテリアとしても評価の高い仏教美術品の中でも、もっともオススメな商品です。
■サイズ:全長 160mm
■仕上げ:銅造鍍金
※この密教法具は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
解説:金剛杵
■古代インドの武器。密教では、煩悩(ぼんのう)を打破する菩提心の表象として用います。真鍮(しんちゅう)・銅・鉄などでつくられ、手に握れるほどの大きさで、形は細長く手杵(てぎね)に似ています。
■両端の分かれていないのを独鈷杵(どっこしょ)、分かれたものはその数により、三鈷杵(さんこしょ)、五鈷杵(ごこしょ)と呼ばれています。それぞれ一真如・三密三身・五智五仏の義を表わしています。また、塔・宝珠・鈴などをつけたものもあります。
解説:三鈷杵
■先端が三つに別れている金剛杵。加持の法具として使用されることも多く、三鈷杵を持てば、悪神の障難を防ぎ祈願を成就できると経典に説かれています。
この密教法具はすべて手作りで作られているため、実際の商品とデザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
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