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事業成就の象徴とされています
46944-密教法具「十字羯磨(かつま)」
三鈷杵(さんこしょ)を十字に組み合わせた密教法具です。表面は鍍金にて仕上げられ、金ならではの光沢を持ちます。魔除けのお守りとして、美術品として、もちろん密教法具としても、お求めになれる商品です。
■サイズ:157mm
■仕上げ:銅造鍍金
※この密教法具は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
解説:羯磨(かつま)
■羯磨(かつま)は、三鈷杵が十字に組み合わされた形の法具で、「羯磨台」と呼ばれる台に乗せて修法壇(しゅほうだん)の四方に置かれます。
■事業成就を象徴するといわれる羯磨(かつま)は、「カルマ=業」の音訳であるといわれています。
この密教法具はすべて手作りで作られているため、実物と商品写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
【鈷の付け根部分】
付け根部分には蓮華(れんげ)の細工が施されています。蓮華は清らかな仏の境地を象徴します。
【先端部分】
密教法具は、もともとインドの武器であったものが、仏教に取り入れられたため、その先端には武器であった頃の鋭さを残しています。
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