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奇跡の逸品!最高級の仏教シンボルです
49293-仏教仏像「仏塔(ストゥーパ)」
私たちは古都を訪れたとき、そこに時を越えて佇む寺院や仏像の存在感というものにただ圧倒されてしまいます。
永久に不変の価値を保ち、存在し続ける宝物…
造り手の魂が込められた作品は、いつの時代も見るものに感動を与え、後世に大切に受け継がれていきます。本作も世界にたったひとつだけ、後世に受け継がれるべき逸品です。
本作は、高名な仏師として知られる故シディラージ・シャキャ師による最高級の仏塔(ストゥ−パ)です。
仏塔はストゥーパ(卒塔婆)とも呼ばれ、お釈迦様のご遺骨(仏舎利)をお祀りし、建立されたのが始まりで、仏教国には様々な種類とデザインの仏塔があります。また、真上から見れば仏教世界が表された『立体曼荼羅』でもあるといわれています。
本作は、銅板打ち出し仕上げによる一点ものです。銅板を円錐状にし、鏨で打ち込んで造形を施していきます。この作業は、熟練した高等技術と忍耐力を要する、たいへん過酷な作業です。仏師の卓越した技とセンス、そして見事な仕事ぶりは、まさしく神業といえるものです。
現在、打ち出しによる仏像製作は専門の仏師が絶えてしまい、文化財的価値および美術品的価値がとても高い逸品となっています。もちろん、本作も仏教信仰のシンボルとして最高級に位置していると言っても過言ではありません。
末代にまで伝えたい、価値あるものをお探しの方へお求めいただきたい…最高級の仏塔(ストゥーパ)です。
■サイズ:高さ160mm x 幅125mm x 奥行125mm
■材質、仕上げ:銅造、打ち出し仕上げ
税込価格:¥3,780,000
(本体価格:¥3,500,000)
※この仏塔(ストゥーパ)は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
実物と写真によっては、仏塔(ストゥーパ)のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:仏塔(ストゥ−パ)
■仏塔はストゥーパ(卒塔婆)とも呼ばれ、釈迦の入滅後、遺骨(仏舎利)を納骨するために建立されたのが起源とされています。
■当時、釈尊の遺骨を八つに分配し、それぞれ建立されたとされ、釈尊亡き後の礼拝の対象として仏教信仰の象徴的なものへと発展していきます。
■その後、高僧の遺骨を納めてさかんに建てられるようになり、日本でも代表的な法隆寺の五重塔や多宝塔をはじめ、仏教国には様々な様式の仏塔が生まれました。
■また、仏塔は真上から見れば、仏教世界が表された『立体曼荼羅』でもあるといわれています。
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