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美と智恵と音楽の女神…
49131-仏教仏像「弁財天(サラスヴァティ)」
日本で弁財天といえば、美と智恵と音楽の神として知られています。また、鎌倉の銭洗い弁天のようにお金を増やしてくれる財富の神として庶民の信仰を集めています。しかし、もとはインドの「サラスヴァティ」と呼ばれる河が神格化したもので、穀物豊穣のインドの神様であるといわれています。
本作は豪華な宝冠や装飾品を身につけ、琵琶を奏でる弁財天像です。黄金色に輝きながら、うっすらと笑みを浮かべ琵琶を演奏する姿を見ていると、川の流れのような涼やかで美麗な音色が今にも聴こえてきそうです。
彼女は私達にいったい何を弾き語ってくれているのでしょうか…どこか独特で女性的な癒しの雰囲気を持つ本作は、他の作品にはない、何か特別なパワーを感じさせてくれることでしょう。
■サイズ:高さ205mm x 幅130mm x 奥行120mm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金・彫金仕上げ
税込価格:¥162,000
(本体価格:¥150,000)
- 販売終了いたしました -
解説:弁財天
■知恵の神様。弁才天は別名で弁天とも略称され、聖なる河を神格化したものとされています。
■はじめは土地豊穣の農業神として信仰されていましたが、知恵の神と混淆し言語や音楽など、諸芸の神となりました。鎌倉時代以降は福徳の神としてもまつられ、現世利益の神として広く信仰されています。
解説:七福神
■大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、布袋、福禄寿、寿老人の七福。福徳の神を「七」の聖数に当てて組み合わされています。福をもたらすとして古来より信仰を集めています。
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