トップページ > 仏教仏像 > 歓喜仏、忿怒尊、護法尊
日本では地獄の閻魔大王として有名です
49035-仏教仏像「ヤマ(歓喜仏)」
日本では滅多にお目にかかることはできない、古代インドの神格であるヤマ(閻魔)の歓喜仏像です。ヤマは人間の祖とされ、妹ヤミーとの間に最初の人類が生まれたといわれています。
ヤマは最初の人間でもあり最初の死者でもあります。ゆえに死者の国の王になったとされており、それが仏教に伝達され、日本でも有名な閻魔大王になりました。
この歓喜仏像を見ると、ヤマは憤怒の表情が強調された、とても恐ろしいお姿をしています。たくさんの頭に、たくさんの手…その仏威は見る者を圧倒します。
私たち人間は、すべて手は二本、頭は一つです。しかし、人間の祖とされるこのヤマの仏像は、そんな常識を遙かに超えたお姿をしています。人の運命は複雑怪奇であるのならば、その死後の運命を裁くヤマ(閻魔)もまた、それなりの姿をとらなければならないのでしょうか…
死後の世界を天国で過ごすか地獄で過ごすかは、現世のあなた次第…見通しのきかない世の中を渡るための灯火として、感ずるところのある方に、お求め頂きたい逸品です。
■サイズ:高さ200mm x 幅160mm x 奥行75mm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金・彫金仕上げ
※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
解説:ヤマ(閻魔)
■ヤマは古代インドの神格で、人間の祖とされ、妹ヤミーとの間に最初の人類が生まれたといわれています。ヤマは最初の人間でもあり最初の死者でもあります。ゆえに死者の国の王になったとされており、それが仏教に伝達され、ヤマの音訳(Yama)から閻魔とされ、日本でも有名な地獄を守護する閻魔大王になりました。
※歓喜仏、忿怒尊、護法尊:商品一覧 |