トップページ > 仏教仏像 > 不動明王(酉歳守り本尊)
悪を断じて善を修する忿怒相の尊格
(酉歳守り本尊)
47279-仏教仏像「不動明王(古色)」
当店オススメの古色仕上げで作られた不動明王像です。銅の質感と本体表面に施された金箔の剥離具合により、古風な味わいが見事に表現された逸品です。
本作は、右手に降魔(ごうま)の剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、らんらんと目を光らせた忿怒の形相が強調されています。小さいながらも、光背の不死鳥の毛まで、丁寧に筋彫りされた細かい仕上げが、高級感を生み出しています。
背後の猛炎は迦楼羅(かるら)炎と呼ばれ、迦楼羅鳥(ガルーダ)の口から吐き出された火炎であるといわれています。そのため、本作のように炎の先端が鳥のくちばしのような姿をしているのです。
日本では、「お不動さん」と言われているように、不動明王は除災招福、霊験あらたかなほとけさまとして知られ、高い人気を誇ります。そのため、不動明王の仏画や仏像は非常に人気があります。
本作は、お求めやすい価格で、自室や玄関など、どこにでもお飾りいただける程よい大きさも魅力のひとつです。信仰の対象や護持仏としてのみならず、重厚なアート作品としてもお飾り頂けます。
売り切れ必死の本作です。是非、この機会にお求めいただき、不動明王のお力に触れてみてはいかがでしょうか…
【注意点】
表面の金箔が剥がれやすくなっておりますので、いざ剥がれても大丈夫な頭頂部や台座の背中側等に手を当てて、できるだけ触らないようにしながら持ち運んで下さい。
■サイズ:高さ200mm x 幅105mm x 奥行き75mm
■材質、仕上げ:銅造、古色仕上げ
税込価格:¥30,240
(本体価格:¥28,000)
- ただいま品切れ中です -
実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:不動明王(酉歳守り本尊)
■大日如来の教命をうけて活動し、人々を救う為にあえて厳しい姿をとり、一切の障難やけがれを焼きつくし、魔軍、怨敵を退散させるきわめて威力のある明王です。古来よりお不動さんとして、各地で親しまれてきました。
■インド、チベットなどでは「アチャラナータ」と呼ばれ、日本でよく見られる童子の姿とは異なり、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、忿怒の形相が強調されています。
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