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日本の仏教文化のルーツ?
47181-ガンダーラ仏「菩薩?頭部」
商品名に「菩薩?」となっていますが、お顔があまりにも人間ぽいので、人物像の可能性もあります。あらかじめ、ご了承ください。
頭上に大きな宝冠もしくは布地のターバンのようなものを乗せているのがお分かりいただけると思います。
■ サイズ:高さ140mm x 幅95mm x 奥行50mm
■ 材質:石造
■ 制作年代:2〜4世紀(推定)
※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
現物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:ガンダーラ仏
■ガンダーラは、現在のアフガニスタンの北部にあり、古代の交通の要衝にあたります。紀元前四世紀のアレキサンダー大王の東方遠征以来、ギリシア文化やインド文化など、東西文明の交流がさかんな土地となりました。
■もともと仏教徒は偶像崇拝をせず、仏像を作らなかったのですが、ガンダーラにて、神像を作るギリシア人に影響を受け、歴史上初めて仏像が作られたといわれています。そのため、ガンダーラの仏像は、ミロのヴィーナスを代表とするような西洋彫刻的な、顔の彫りが深く、髪型もギリシア風の巻き毛な姿をしているものが多いのです。
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