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あらゆる苦しみから慈悲の力で救ってくれる仏様

47145-仏教仏像「観音菩薩（古色）」

最もオーソドックスなお姿の観音菩薩像です。母性的なお顔に、観音様のやさしい慈悲の心がよく表されています。また、観音菩薩は、頭の上に化身の仏陀（化仏）がいるのが特徴です。

本作は、銅製の観音菩薩像に、金箔や焼きを巧みに施し、古色にて仕上げました。

伝統的な仏像がインテリアとして注目されています。しかし、本物の古仏をさりげなく飾るのは、費用がかかり大変です。センスはあるけどまずはお手頃なところから…そんなあなたにお薦めな仏像です。

■サイズ：高さ330mm x 幅120mm x 奥行110mm
■材質、仕上げ：銅造、古色仕上げ

【注意点】

表面の金箔が剥がれやすくなっておりますので、いざ剥がれても大丈夫な頭頂部や台座の背中側等に手を当てて、できるだけさわらないようにしながら持ち運んで下さい。

※この仏像は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。

←同タイプの銅色、銀色仕上げの仏像もございます。

解説：観音菩薩

■観音菩薩は梵名を「アヴァローキテーシュヴァラ」といい、正式には観世音（観自在）菩薩とよばれ、慈悲の菩薩として人々の信仰を集めています。
■梵語では、「見守る者」を意味し、救いの手を差し伸べるといわれています。また、その名をとなえれば七難をまぬがれ、礼拝すれば財を蓄え福をなすともいわれていて、今も多くの人々が篤く信奉しています。
■様々な時代や地域で信仰され、慈悲の心は広大無辺で、それぞれの人にあわせて導くということから、いろいろな姿に表されてきました。有名なのは千の手を持つ千手観音、馬の頭を頭頂にいただく馬頭観音などがあります。