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仏像販売 - 釈迦如来


あまりにも神々しいお姿に合掌…


47001-仏教仏像「釈迦如来」


仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。

この仏像は、一流の仏師による最高級仕上げの釈迦如来坐像です。ひとりの仏師が誠心誠意、真心と精魂を込めてこの世に出現させました。全体に最高品質の彫金が施されているにもかかわらず、これだけの大きさを併せ持つ仏像は滅多にお目にかかることはできません。

空・海・大地などの生き物が刻まれた光背は、仏像がこの世のすべてを含むことを示しています。台座や衣服に刻まれた物語性の豊かな装飾は、仏像の中にお釈迦様の物語のすべてが収まっていることを示しています。つまり、この仏像は、空間(世界)と時間(物語)を超越したお姿なのです。繊細な彫金を積み重ねたからこそ表現出来るこのお姿は、技術の極みが高度な精神性を示すという、芸術の理想の体現でもあります。

そして…何よりも、ほとけの慈悲の心を表すかのような、優しく穏やかな表情を見ていると、時が経つのも忘れ、見る者すべてを心から癒してくれているかのようです。

仏像と正対し、心を落ち着け、真言を唱えることで、現世で悩める私達を悟りの境地に導いてくれるかもしれません。

■サイズ:高さ415mm x 幅200mm x 奥行き160mm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金・彫金仕上げ


税込価格:¥864,000

(本体価格:¥800,000)


※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。


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47001-仏教仏像「釈迦如来」

実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


釈迦如来-1

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解説:釈迦如来(ブッダ)


■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■実は釈迦とは、インドの種族名であって、紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれています。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。


解説:釈迦の姿


■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。


※釈迦如来:商品一覧





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