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思わず溜息が出るほどの美しさ…
46958-仏教仏像「天女(アプサラス)」
本作は、インド神話に登場するとても美しいお姿をした天女(アプサラス)仏像です。その美しさは神々ですら魅了し、天女の美しさ見たさにインドラ神は千眼を、シヴァ神は四面を生じさせたといわれています。
豪華な宝冠や装飾品を身につけ、艶やかなプロポーションで踊る姿は何よりも美しく、背後に流れる天衣からは白鳥を連想させ、思わず溜息が出るほどの美しさ…まさに神々が魅了されるのもうなずけるというものです。
この美しい天女仏像は、他の作品にはない、何か特別なパワーを貴方に感じさせてくれることでしょう。
■サイズ:高さ135mm x 幅90mm x 奥行50mm
■材質、仕上げ:銅造、彫金仕上げ
税込価格:¥84,240
(本体価格:¥78,000)
- 販売終了いたしました -
解説:天女(アプサラス)
■インド神話に登場する天女(アプサラス)は、半神で「水の精」ともされ、人間の女性の姿で非常に美しく見事なプロポーションをしています。その美しさは神々ですら魅了し、あるアプラサスの美しさ見たさにインドラ神は千眼を、シヴァ神は四面を生じさせたといわれています。夫は半人半鳥の「ガンダルヴァ」で、仏教では「乾闥婆」として八部衆の中の一人になっています。
■あまりにも美しい美貌のため、神々の命により苦行に励む仙人や僧侶の元へ赴き誘惑し堕落させる役目を担っています。これは、神々が非常に嫉妬深く警戒心が強いため、人間が苦行により神を超える能力を得る事を警戒しての事だそうです。
■また、婚礼の行列に恩恵を与え、賭博の守護女神としての一面もあり、後世になると、戦場で命を落とした者達の魂を天に運ぶ役目も持つようになったといわれています。
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