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実在した仏教の創始者『仏陀(ブッダ)』
46478-仏教仏像「釈迦如来」
仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。
この仏像は、銅造鍍金彫金仕上げの釈迦如来坐像です。絢爛豪華な台座にどっしり構えてお座りになり、うっすらと笑顔を浮かべたお姿が、現世に生きる私達の心にいつまでも安心感とやすらぎを与えてくれるように感じます。
全身に鍍金が施され、本金ならではの美しい黄金色に輝くその姿は、古来より多くの人々の尊崇を集めてきたことでしょう。全身から放たれる黄金の光が、現世で悩める私達を、悟りの境地に導いてくれるかもしれません。
■サイズ:高さ200mm x 幅135mm x 奥行き90mm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金彫金仕上げ
税込価格:¥172,800
(本体価格:¥160,000)
- 販売終了いたしました -
解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
解説:釈迦の姿
■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。
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