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あまりにも神々しいお姿に合掌…
46326-仏教仏像「純銀 釈迦如来」
仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。
本仏像は、一流の仏師による純銀製の釈迦如来座像です。ひとりの仏師が誠心誠意、真心と精魂を込めてこの世に出現させました。
全身に施された純銀ならではの鋭い彫金と、隙間なく造形された釈迦のお姿は、本作が最高級の仏像であることを観るものに訴えてきます。
彫金も単なる模様ではありません。釈迦の生涯が全身に描き(刻み)込まれています。まさしく、観る者が惚れ惚れするような渾身の逸品なのです。
ものづくりには心がないといけません。それがないと、見る者がそれを感じ、仏像を持つことの喜びを得ることができないからです。
たとえ、この仏像を観ることは一瞬だとしても、その奥には釈迦の全生涯が秘められています。本作に見られる無時間性は、貴方を時間の外へと導いてくれることでしょう。
最高の仏師と最高の素材が出会い、そして最高の仏様が出来る…あまりにも神々しいお姿に自然と合掌したくなる最高級の純銀仏像です。
■サイズ:高さ200mm x 幅200mm x 奥行き150mm
■材質、仕上げ:純銀(925銀)、彫金仕上げ
税込価格:¥1,080,000
(本体価格:¥1,000,000)
※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■実は釈迦とは、インドの種族名であって、紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれています。
■釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
解説:釈迦の姿
■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。
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