トップページ > 仏教仏像 > 不動明王(酉歳守り本尊)
悪を断じて善を修する忿怒相の尊格
(酉歳守り本尊)
46232-仏教仏像「純金 不動明王」
日本で不動明王といえば『童子』のお姿が有名ですが、本作でも大日如来の化身として、小さいながらも黄金に輝き、凄まじい猛炎を背にしながら怒りをあらわにした表情がとても印象的な逸品です。
純金の彫金加工は大変難しいのですが、不動明王がらんらんと眼を光らせる忿怒の表情や、右手に降魔の剣、左手に羂索(けんさく)を持つ様子が立体的に良く表現され、さらに背後の大火炎も丁寧に筋彫りされて、猛炎の凄まじさがこちらにも伝わってきそうです。
薄い板状になっています。直立は一応可能ではありますが、仏壇の奥などにて後ろの壁に密着させて置くことをおすすめいたします。
■サイズ:高さ78mm x 幅44mm x 奥行き13mm
■材質、仕上げ:純金(純度99.99%)、彫金仕上げ
■重さ:約76.5g
※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
解説:不動明王(酉歳守り本尊)
■大日如来の教命をうけて活動し、人々を救う為にあえて厳しい姿をとり、一切の障難やけがれを焼きつくし、魔軍、怨敵を退散させるきわめて威力のある明王です。古来よりお不動さんとして、各地で親しまれてきました。
■インド、チベットなどでは「アチャラナータ」と呼ばれ、日本でよく見られる童子の姿とは異なり、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、忿怒の形相が強調されています。
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