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水を操る力を持つ神獣
43262-仏教仏像「水神とマカラ(摩迦羅)」
「マカラ(摩迦羅)」は、水を操る力を持つ古代インド神話に登場する神獣で、水神である「ヴァルナ神(水天)」やガンジス川を神格化した女神「ガンガー」の乗り物(ヴァーハナ)とされています。
本作はご覧の通り、頭が象で身体が魚、そして獣の前脚を持つという、何ともインパクトのあるマカラの姿が印象的で、とても神秘性溢れる仏像です。
非常に凝った造形となっており、象の猛々しい咆哮の表情や魚の鱗などの細密な彫刻が秀逸です。上に乗る水神との関係も含め、どの側面から眺めても非常にバランス良く、この仏像の持つ魅力を最大限に引き出すことができました。
どこか独特で妖艶な雰囲気を持つこの水神とマカラの仏像は、他の作品にはない、何か特別なパワーを貴方に感じさせてくれることでしょう。
日本では滅多にお目にかかれない、たいへん稀少な仏像です。この機会をどうかお見逃しなく!
■サイズ:高さ170mm x 幅150mm x 奥行90mm
■材質、仕上げ:銅造、彫金仕上げ
※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
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