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仏像販売 - 薬王菩薩(浄眼如来)


自らの腕を燃やし、人の心の闇を明るく照らします。


43181-仏教仏像「薬王菩薩(浄眼如来)」


薬王菩薩は「妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三」に登場する有名な仏さまです。「薬師八大菩薩」や「阿弥陀二十五菩薩」に数えられ、また、薬上菩薩とともに釈迦如来の脇侍として表されることが多いとされています。

薬王菩薩の前世とされる「一切衆生喜見菩薩」は、仏を供養するために自らすすんで自分の両腕に火をつけ燈明を灯し、人の心の闇をその光で照らし、教えを求める心を一層奮い立たせ、やがて永遠の身体を得たというエピソードがあります。

この仏像はご覧の通り、そのエピソードをモチーフに作られた仏像です。両腕が無いお姿は何とも痛々しいですが、薬王菩薩の面相はむしろ穏やかで清々しい表情をしております。

仏様を供養するために自らの身を捧げるなんて、私たちにはとても真似できるものではありません。しかし、その仏様に対する感謝の気持ちだけは、私たちも見習いたいものです。

どこか独特で妖艶な雰囲気を持つこの仏像は、他の作品にはない、何か特別なパワーを貴方に感じさせてくれることでしょう。

滅多にお目にかかることはない、とても希少価値の高い仏像です。寺宝や御家の家宝としていかがでしょうか?

■サイズ:高さ140mm x 幅100mm x 奥行80mm
■材質、仕上げ:銅造、彫金仕上げ


税込価格:¥216,000

(本体価格:¥200,000)



※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。


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解説:薬王菩薩(浄眼如来)


■薬王菩薩は「妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三」に登場する有名な仏さまです。「薬師八大菩薩」や「阿弥陀二十五菩薩」に数えられ、また、薬上菩薩とともに釈迦如来の脇侍として表されることが多いとされています。
■薬王菩薩と薬上菩薩は、元々は兄弟とされ、兄の薬王菩薩は「星宿光長者」と称し良薬を衆生に与え、弟の薬上菩薩は「雷光明長者」と称し兄に従い、菩提心を発して菩薩になったとされています。また、未来に成仏した暁には、薬王菩薩が「浄眼如来」、薬上菩薩が「浄蔵如来」になるといわれています。
■「法華経・薬王菩薩本事品」の中で、薬王菩薩の前世とされる「一切衆生喜見菩薩」は、仏を供養するために自らすすんで自分の両腕に火をつけ燈明を灯し、人の心の闇をその光で照らし、教えを求める心を一層奮い立たせ、やがて永遠の身体を得たというエピソードがあります。


43181-仏教仏像「薬王菩薩(浄眼如来)」

実物と写真によっては、仏像のデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


薬王菩薩-1 薬王菩薩-2

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