トップページ > 仏教仏像 > 不動明王(酉歳守り本尊)
悪を断じて善を修する忿怒相の尊格
(酉歳守り本尊)
41213-仏教仏像「不動明王」
銅造彫金仕上げで作られた不動明王像です。銅の質感が十分に生かされた逸品です。
本作は、右手に降魔(ごうま)の剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、らんらんと目を光らせた忿怒の形相が強調されています。光背の不死鳥の毛まで、丁寧に筋彫りされた細かい仕上げが、高級感を生み出しています。
背後の猛炎は迦楼羅(かるら)炎と呼ばれ、迦楼羅鳥(ガルーダ)の口から吐き出された火炎であるといわれています。そのため、本作では炎が鳥のくちばしの姿をしているのです。
■サイズ:高さ235mm x 幅130mm x 奥行き100mm
■材質、仕上げ:銅造、彫金仕上げ
税込価格:¥162,000
(本体価格:¥150,000)
- 販売終了いたしました -
解説:不動明王(酉歳守り本尊)
■大日如来の教命をうけて活動し、人々を救う為にあえて厳しい姿をとり、一切の障難やけがれを焼きつくし、魔軍、怨敵を退散させるきわめて威力のある明王です。古来よりお不動さんとして、各地で親しまれてきました。
■インド、チベットなどでは「アチャラナータ」と呼ばれ、日本でよく見られる童子の姿とは異なり、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、忿怒の形相が強調されています。
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