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お部屋のインテリアにどうぞ
41100-仏教仏像「仏頭(仏陀)」
いま、インテリアとして密かに人気な「仏頭」作品をご紹介させていただきます。
仏頭は、古代のガンダーラ石仏をはじめ、国内では国宝指定の鋳造仏などが有名です。元来、本体の一部だったものが多く、年代や地域により様式は様々です。その仏頭の大部分が、貴重な文化遺産として博物館に展示されているほか、現代では一級の仏教美術品として、欧米諸国をはじめとして大変注目されています。
この仏頭も同様に、質の高い仏教美術品として、置台やライティングなど、ひと工夫アレンジを加えてお飾りしていただくと、雰囲気抜群になります。角度や光線の変化で微妙に変わる表情は、貴方に深い洞察をもたらすことでしょう。
チェストの上などに置けば、お部屋が本当に良い雰囲気になります。そんなお部屋で過ごす生活は、きっと貴方に本当の豊かさを教えてくれるでしょう。
この仏頭は、崇高で気品に満ち溢れたご面相が印象的な仏陀の仏頭です。仏陀の高貴なご威光に触れてみたいと願う貴方にオススメいたします。
人の頭部とほぼ同スケールで、肌の表面部も滑らかで光沢があり、仏陀の最大の特徴である螺髪が丹念に造り込まれています。
眉目秀麗なる、じつに端正なお顔立ち…
思慮深く、智慧と慈愛に満ちた表情で貴方を見守り、時に深い洞察と知恵をもたらして下さることでしょう。観る者に無言で語りかけるような、たいへんリアリティーのある立体造形作品です。
■サイズ:高さ390mm x 幅220mm x 奥行190mm
■材質、仕上げ:黄銅、彫金仕上げ
税込価格:¥172,800
(本体価格:¥160,000)
- 販売終了いたしました -
解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■紀元前556年頃、インドの釈迦族の王子として誕生したといわれている釈迦は、文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。
解説:釈迦の姿
■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。
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