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仏像販売 - 釈迦如来


絢爛豪華な姿のお釈迦様


41008-仏教仏像「釈迦如来」


仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。悟りをひらき、すべてを見通すかのような微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。

本作は豪華な衣装を身に纏った銅造彫金鍍金仕上げの釈迦如来立像です。写真を見ていただければお分かりのように、これほどまでに全身にわたって豪華な装飾が施されたお釈迦様の仏像というのは、日本ではなかなかお目にかかることはできません。全身に大胆な幾何学模様が施され、さらに背面には大きな龍や鳳凰が躍動感あふれる姿で彫り込まれており、観る者に大きなインパクトを与えます。一流の彫金師が丹精込めて彫り込んだ珠玉の仏像を存分に堪能することができるでしょう。

ただ、この仏像を観ていると、ついつい豪華な装飾に目が奪われがちですが、だからこそ、お釈迦様の凛とした表情が際立つというもの…うっすらと笑顔を浮かべた御面相は、古来より多くの人々の尊崇を集めてきたことでしょう・・・現世に生きる私達の心にいつまでも安心感とやすらぎを与えてくれるように感じます。

本作と正対し、心を落ち着け、真言を唱えることで、現世で悩める私達を悟りの境地に導いてくれるかもしれません。

■サイズ:高さ170mm x 幅100mm x 奥行き70mm
■材質、仕上げ:銅造、鍍金彫金仕上げ


税込価格:¥432,000

(本体価格:¥400,000)


※この仏像は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。

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41008-仏教仏像「釈迦如来」

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解説:釈迦如来(ブッダ)


■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■実は釈迦とは、インドの種族名であって、紀元前556年頃、釈迦族の王子として誕生したといわれています。釈迦は文武に人並み優れた才能をもち、何ひとつ不自由のない生活をしていましたが、衆生の貧しい生活や世の無常を深く憂い、王位も妻子も捨てて出家しました。
数年にわたり入山修行し、断食などの苦行も行いましたが、こうした修行は決して悟りをもたらすものではないと知り、尼連禅河(にれんぜんが)で身を清め、菩提樹の下で瞑想し、まさに日が昇ろうとする暁に、ついに悟りをひらきました。この後、入滅するまで衆生のために説法し続けたといわれています。


解説:釈迦の姿


■釈迦(ブッダ)の姿は、かつては人間の姿で表されることはなく、仏塔、法輪などの象徴的な姿で表されていましたが、紀元1世紀ごろから今のような人間の姿で表されるようになりました。
■一般的に釈迦如来は、僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。


※釈迦如来:商品一覧





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