実在した仏教の創始者『仏陀（ブッダ）』

30871-仏教仏画「釈迦十羅刹女」

釈迦三尊を中心に法華経を守護する十羅刹女が描かれています。

現在は、まくり（軸装も額装もしていない未装丁状態のこと）の状態にて保存されています。

■画寸：縦388mm x 横262mm
■絹本肉筆画
■額装費別途

※この仏画は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。

■釈迦牟尼は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。

■十羅刹女は、法華経陀羅尼品に説かれた法華経を護持する鬼神で、尼藍婆（にらんば）、毘藍婆（びらんば）、曲歯（こくし）、華歯（かし）、黒歯（こくし）、多髪（たほつ）、無厭足（むえんそく）、持瓔珞（じょうらく）、皐諦（こうたい）、奪一切衆生精気（だついっさいしゅじょうしょうけ）の十人をいいます。

この仏画は手描き作品です。現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。

【文殊菩薩頭部周辺など】
仏様の知的な表情も細密に描かれています。

【金泥による文様、衣服の袖部分など】
絵全体にこのような金による文様が描き込まれています。

【文殊が乗る獅子】
獅子のたてがみ一本一本まで丁寧に描き込まれています。

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