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和洋兼用の木版仏画タペストリーです
20322-手摺り木版仏画「掛け軸 達磨大師」
手摺り木版画による仏画タペストリーが登場!仏画の新たなる進化形として、多種多様、様々なスペースにライト感覚でお飾りいただけます。
本作は、禅宗の開祖として、中国や日本にも大きな影響を与えた「達磨大師」の手摺り木版による仏画タペストリーです。中国で禅を広め、少林寺で壁に向かい九年間座禅したといわれる達磨大師は、数々の伝説を生んだとされ、恰幅のあるお姿は貫禄十分です。
自然素材を内包した風合い豊かな手漉き和紙に写し出された達磨大師の線画シルエットが、手摺りの木版画によって1枚1枚丁寧に表されています。
和室には掛軸として、洋室にはタペストリーとして、様々な様式やスペースに合うよう小型かつシンプル、洗練されたデザインとなっております。
一家のご供養や御守り、癒しのシンボルとしてお飾りするのはもちろん、モダンアート、インテリアとしてなど、貴方の工夫とセンスで、素敵な空間を演出してください。
プレゼントとしても最適です。
■画寸:タテ432mm x ヨコ295mm
■軸寸:タテ750mm x ヨコ450mm
※この木版仏画は在庫少量です。ご注文はお早めにお願いいたします。
解説:達磨(ダルマ)
■達磨は中国禅の開祖といわれ、菩提達磨(ぼだいだるま)、達磨祖師、達磨大師ともいわれます。印度の香至国の王子として生まれました。海路中国に入り、禅を広めたとされています。崇山少林寺で壁に向かい九年間座禅したといわれ、数々の伝説を生んだとされています。
■達磨は嵩山少林寺において、壁に向かって9年間座禅を続けたとされていますが、これは彼の『壁観』を誤解してできた伝説であるといわれています。壁観は、達磨の宗旨の特徴をなしており、『壁となって観ること』即ち『壁のように動ぜぬ境地で真理を観ずる禅』のことであるといわれています。
■ちなみに、日本人なら誰でも知っている「だるま」の置物ですが、あれは、達磨が面壁九年の座禅によって、手足が腐ってしまったという伝説が起こり、玩具としての「だるま」ができたといわれています。
この木版仏画は手作り作品です。現物と掲載写真によっては、質感・大きさ等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
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