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大日如来、不動明王、弘法大師の三幅セット
20268-仏教仏画「小掛け軸 三幅対」
仏壇の中に掛けることが出来る小さな掛け軸です。大日如来、不動明王、弘法大師の三幅セットです。小さな布に描かれた手描きの仏画を、本格的に軸装した作品です。仏壇の中にかける軸としても素晴らしいですが、工芸品を置く棚や書斎の片隅に掛けるなど、様々に楽しむことができる作品です。
■軸寸:縦340mm x 横145mm
■絹本肉筆画
※ 専用の桐箱に入れてお届けします
税込価格:¥84,240
(本体価格:¥78,000)
- 販売終了いたしました -
解説:大日如来(未・申歳守り本尊)
■宇宙の真理そのものをあらわすとされる密教の絶対的中心の本尊。胎蔵界と金剛界とでは印の結び方が違い、へその下で両手をくむ禅定の形は胎蔵界大日如来です。智拳印を結ぶ像は、「金剛頂経」系の経典に説く金剛界の大日如来です。
■菩薩としての姿であらわされるのは、菩薩が無上正覚の悟りを得たときの姿をしめしているからであるといわれています。
解説:不動明王(酉歳守り本尊)
■大日如来の教命をうけて活動し、人々を救う為にあえて厳しい姿をとり、一切の障難やけがれを焼きつくし、魔軍、怨敵を退散させるきわめて威力のある明王です。古来よりお不動さんとして、各地で親しまれてきました。
■インド、チベットなどでは「アチャラナータ」と呼ばれ、日本でよく見られる童子の姿とは異なり、右手に剣、左手に羂索(けんさく)を持ち、忿怒の形相が強調されています。
解説:弘法大師 空海
■真言宗の開祖。四国の生まれ。若くして入唐し、恵果にインド直伝の密教を学び、多くの経典、仏画、仏像、法具を日本に請来しました。
■帰国後、高野山を開創。八二五年、六十二才で示寂し、今も多くの人々の信仰を集めています。
この仏画は手描き作品です。現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
【専用の桐箱に入れてお届けします】
この大日如来三尊は、主に真言宗の方が掛けることが多い形式です。他宗派向けの作品も用意してありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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