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曼荼羅の中軸をなす宇宙最高の仏様
（未・申歳守り本尊）

20128-仏教仏画「掛け軸大日如来」

大日如来は、仏画の中では非常にポピュラーな題材です。そんな中でも本作は、当店が自信を持ってオススメする最高級の掛け軸です。

漆黒の闇の中に浮かび上がる、金色で描かれた大日如来…細部に至るまで豪華な装飾が施され、究極にまで描き込まれた冠の模様も圧巻です。優美な線で描かれた仏様の穏やかな表情は、絶妙な均衡を保ち、まさに密教の中心的な存在として、それを荘厳するにふさわしいものといえるでしょう。

本作は、チベットの高名な仏画師であるパッサン・ラマ氏の作品です。安価な印刷物は退色してしまいますが、本作は手描きの作品ですので、末永くお手元において頂けます。

■画寸：縦650mm x 横470mm
■軸寸：縦1,550mm x 横700mm
■作者：パッサン・ラマ
■絹本肉筆画

税込価格：￥432,000

（本体価格：￥400,000）

※この仏画は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。

解説：大日如来（未・申歳守り本尊）

■宇宙の真理そのものをあらわすとされる密教の絶対的中心の本尊。胎蔵界と金剛界とでは印の結び方が違い、へその下で両手をくむ禅定の形は胎蔵界大日如来です。智拳印を結ぶ像は、「金剛頂経」系の経典に説く金剛界の大日如来です。
■菩薩としての姿であらわされるのは、菩薩が無上正覚の悟りを得たときの姿をしめしているからであるといわれています。