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実在した仏教の創始者『仏陀(ブッダ)』
20006-仏教仏画「掛け軸 釈迦如来」
仏教の創始者であり、それを教え広めたお釈迦様。厳しい修行を経て悟りをひらき、すべてを見通すかのようなその微笑みは、見る人を安らぎの境地に導きます。
本作はチベット系の高名な仏画師による釈迦如来の仏画掛け軸です。ひとりの仏画師が誠心誠意、真心と精魂を込めてこの世に描き上げました。
写真を見ていただければお分かりのように、ひと目見ただけで気品と風格を感じさせるお姿は、まさしく高貴なる仏陀そのものです。優しく穏やかなご面相は、見る者すべてを心から癒してくれているかのようです。
仏画全体に色鮮やかな彩色が施され、眉や口元にチベット仏画ならではの写実的な陰影が見事に描かれています。仏様が身に纏う衣服には、金泥による細かい模様がびっしりと描かれています。
釈迦如来は仏画の中では非常にポピュラーな題材です。そんな定番ならではの品質の高さは、当店が自信を持ってオススメいたします。安価な印刷物は退色してしまいますが、本作は手描きの作品ですので、お手頃な価格ながらも末永くお手元において頂けます。
お釈迦様が何を想い、何を悟ったのか…対面し、問いかけ、考えてみましょう。きっと、何か新しい発見がありますよ。
■画寸:縦370mm x 横250mm
■軸寸:縦1,230mm x 横420mm
■絹本肉筆画
税込価格:¥59,400
(本体価格:¥55,000)
- 販売終了いたしました -
解説:釈迦如来(ブッダ)
■仏教の創始者である釈迦は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。
■一般的に、釈迦如来は僧侶の格好(僧形)で座禅をするときのように足を組み、右手指で地面に触れています。そして、悪魔をほろぼし、悟りをひらいたことを表す触地印(しょくちいん)を結んでいます。
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