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仏画販売 - 普賢菩薩


災いを避け、増益・延命の徳をたたえた仏様
(辰・巳歳守り本尊)


12958-仏教仏画「普賢菩薩」


普賢菩薩は究極の慈悲を司る菩薩として、「智恵の菩薩」である文殊菩薩と共に釈迦如来の脇持の役割を担っています。普賢菩薩は、仏画の中では非常にポピュラーな題材です。そんな定番ならではの品質の高さは、当店が自信を持ってオススメいたします。

本仏画は普賢菩薩の定番のお姿として、インド・ネパール・チベットなどで最も親しまれているお姿です。結跏趺坐で座り、右手に金剛杵(煩悩を打ち破る智を象徴)、左手に金剛鈴(般若の方便を象徴)を持ち、3つの顔を持つ白象に乗っています。
さらに、法輪(輪宝)の形を成した台座の下では、無数の小さな白象たちが支えています。

仏様の衣服や装飾品に関しても細部まで丁寧に描きこまれ、鮮やかな色彩で仕上げられているなか、逆に、透き通るような菩薩の白い肌や優美な線で描かれた菩薩の穏やかな表情が強調されて、何とも言えず美しいではありませんか…まさに悟りの実践的側面(普賢行)の象徴として、ふさわしいお姿といえるでしょう。

本仏画はチベットの高名な仏画師であるスルヤ・ラマ師による作品です。作品の持つ気品と優雅さは仏画師のセンスによるものです。超絶技ともいえるきめ細やかな彩色感覚は、観る者を魅了してやみません。

■画寸:縦254mm x 横134mm
■額寸:縦438mm x 横348mm
■作者:スルヤ・ラマ
■絹本肉筆画


税込価格:¥105,840

(本体価格:¥98,000)


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解説:普賢菩薩(辰・巳歳守り本尊)


■普賢菩薩は、信者の前に六牙の白象に乗って現れ守護すると、法華経に説かれています。華厳経では、法を求める善財童子を激励し、求道を全うさせます。
■悟りの実践的側面(普賢行)を象徴し、知恵を象徴する文殊菩薩とともに釈迦の脇侍となることも多いです。女人の往生を助け、増益、長寿の徳があるとされています。


12958-仏教仏画「普賢菩薩」

この仏画は手描き作品です。現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


普賢菩薩

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※額装は、日本の高級額縁にて行っておりますので、和室・洋室を問わずどこにでも掛けていただくことが出来ます。



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