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無限の光から放たれる慈悲の心…
(戌・亥歳守り本尊)
12814-仏教仏画「阿弥陀如来」
阿弥陀如来は遙か彼方、西方極楽浄土の如来です。そのお姿を念じ、「ナムアミダブツ」と唱えるものを救って下さります。もちろん、仏画の中でも非常に人気のある題材です。そんな定番ならではの品質の高さは、当店が自信を持ってオススメいたします。安価な印刷物は退色してしまいますが、本作は手描きの仏画作品ですので、末永くお手元において頂けます。
本作は、高名な仏画師である「スルヤ・ラマ」師の作品です。バランスのとれた細かい描き込みと、独特の色彩感覚に定評があります。背後から放射される無量光の輝きが、阿弥陀如来の尊格をよりいっそう引き立たせています。
作品の持つ気品と優雅さは、仏画師のセンスによるものです。ラマ師の色彩の組み合わせは、決して他人に真似のできるものではなく、それによってあらわされる独特の世界は、貴方の心に今までにない感情を呼び起こすことでしょう。
私たちが普段の日常生活を営むなかで、厳しい修行や学問なんて容易く出来るものではありません。そんな私たちでも「ナムアミダブツ」と唱えることは出来ます。別に声に出して唱える必要はありません。頭の中で本作に描かれた阿弥陀如来をくっきりと浮かべ、心の中で静かに唱えて極楽往生を願ってみませんか?
■画寸:縦250mm x 横133mm
■額寸:縦430mm x 横339mm
■作者:スルヤ・ラマ
■絹本肉筆画
※この仏画は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。
この仏画は手描き作品です。現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:阿弥陀如来(戌・亥歳守り本尊)
■阿弥陀如来は西方極楽浄土を主宰し、人々を救済する仏です。観音菩薩、勢至菩薩を脇侍とします。
■過去世においては法蔵菩薩とよばれ、限りない徳行を積んだ後、四十八の大願を成就して阿弥陀仏となりました。このうちの第十八願は、阿弥陀仏を念ずるものに極楽往生を約束するものであり、念仏修行の根拠とされています。
■無限の光と寿命をもち、その知恵と慈悲によりすべての人々を救い続ける仏です。
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